◇内臓マニピュレーション

◇内臓マニピュレーション



内臓マニュピレーションというのはいわば内臓の筋膜リリースのようなものです。

臓器も筋膜で覆われており、やはり堅くなったり癒着を起こすことがあります。とくに腸はよく癒着するようです。

また腸間膜も堅くなりやすい部分です。腸間膜は腸をつり下げているだけでなく腸に行く血管や神経が通っており、

腸間膜が堅くなると、便秘、肌荒れ、アレルギーの増悪などの問題が出てきます。

腸は免疫の中枢です。食べ物と一緒に入ってくる異種タンパクや細菌、ウィルスを最初に迎え撃つのが口から小腸までの消化管なのです。

腸の働きが落ちてくると、異物が体内に入り込みやすくなります。

そうすると全身で白血球が活性化され、特に攻撃力の強い顆粒球が活性化されると入り込んだ異物だけでなく常在菌などにも攻撃をしかけます。

顆粒球は貪食(細菌を食べる)、活性酸素産生(活性酸素を作り出し細菌を攻撃する)などの力を持つ強力なガードマンですが

寿命が短く(2日くらいと言われています)死ぬとき活性酸素をばらまいてしまいます。

この活性酸素が組織を傷めると各種の病気を引き起こす原因にもなります。

たかが便秘と思っているとたいへんですよ。

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