◇筋・筋膜リリース

◇筋・筋膜リリース



筋・筋膜リリースなんていうとよくわからないですね。

”筋肉”は聞いたことがあっても”筋膜”ってなに?と思いますよね。”筋膜”とは筋肉を覆う膜のことで

(そのままやんか!と、怒らないでもうすこしお付き合いください。)

筋膜とは場所によって名前を変えます。骨を包めば”骨膜”内臓をぶら下げているのは”腹膜”です。

人体から筋膜以外の組織を取り去ると筋膜が絡み合った人体の形がそっくり残ります。

実際に筋膜を見てみたい方はお肉屋さんで鳥の胸肉を買ってきてください。

鳥の胸肉の表面に薄い膜が貼り付いています。これが筋膜です。

筋肉は筋繊維の集まりです。この筋繊維も筋膜でおおわれています。

筋膜はコラーゲンの繊維のネットでできており、このネットがよじれたり網目の形を変えることで体の動きに対応しています。

ところがネットの一部が隣の筋膜とくっついたり堅くなったりして、動かなくなるとどうなるでしょうか?

たとえば着ているセータの胸のところに接着剤がべったりくっついたところを想像してみてください。

最初は接着剤がやわらかいので、気になりませんが、背着剤が固まるにつれ、どんどん動きにくくなってきます。

ついには胸のところだけ固まってしまいます。そうなると動くたびにセーターの胸以外の部分がひきつれてきます。

大きくひっぱられた部分は伸び切ってしまうでしょう。こんなセーターを着ている人は体が動かしにくくて大変です。

こういう状態になった筋膜と筋肉を緩めて、楽で動かしやすい体を取り戻す方法の一つが筋・筋膜リリースと呼ばれる方法です。

この手技は骨格矯正とあわせて姿勢矯正のときによく使います。

最近はうつむき症候群とか言われる肩が内側に巻き込まれ胸がしぼんだ姿勢のひとが増えています。

こういう姿勢で筋膜が固まっているのです。

このタイプの人は気分的に落ち込みやすく、元気がありません。あなたはいかがですか?

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